世界へ、そして未来へ 神奈川大学

vol.11 みなとみらいマスコミ研究会草刈紫音さん 川瀬夏鈴さん 須田彩果さん 黄俊天さん ※写真左から

どこか遠い存在だと感じていた選手たち。
インタビューを通して素の姿を
垣間見ることができました。
キャラクター性溢れる魅力的なチームです!

学生記者として、毎日新聞神奈川版「キャンパる」コーナーへの月1掲載を目標に活動をしているみなとみらいマスコミ研究会。
神奈川県を代表するスポーツとして、神大駅伝チームを取材した。

私と神大駅伝チームとの出会い

私たちは、ジャーナリズム論の授業から始まった「みなとみらいマスコミ研究会」に所属しています。ライフスタイルはそれぞれ違いますが、みんな共通して言えることはメディアに関わることがとても好きだということ。

顧問の内山先生のご指導の下、毎日新聞神奈川版「キャンパる」のコーナーへ月1回の掲載を目標に活動していて、先日記事が採用となりました。

神奈川県を代表するスポーツを記事にしようと何度も企画会議を重ねるうちに、神大駅伝チームへの取材案が持ち上がりました。快諾してくださり、こうしてご縁をいただけて本当に嬉しかったですね。
ちょうど箱根駅伝予選会で本大会への出場が決まった後に取材ができ、これ以上ないタイミングでした。


▶ かながわ・キャンパる(掲載記事):
神奈川大、箱根駅伝へ意気込み 目標は「シード権獲得」予選会、追い上げ5位

動き出してからはとても忙しかったです。スポーツ分野担当の須田を中心に、立候補制で取材班チームを組みました。改めて陸上競技のルール、高校時代の成績や出場した大会なども調べ、全選手のプロフィールを作って備えたりと、みんなで連携しながら約1ヶ月かけて記事を仕上げました。

私がジンダイエキデンチームを応援したい理由

草刈:西方選手、巻田選手、中原選手に取材をさせてもらったのですが、当日はとても緊張しました!
神大駅伝チームを初めて知ったのは、僕が小学校の頃。
倒れながらも懸命に襷をつないだ選手が神奈川大学の選手だったことをよく覚えています。
テレビの中の人たちというイメージが強かったので、同じ神大に通っていながらも遠い存在に感じていました。

黄:僕の勝手なイメージですが、取材がこんなに盛り上がるとは思っていませんでした。
皆さん受け答えがとてもしっかりしていて、場を楽しむという感じでリラックスされていました。刺激をもらいましたし、とても勉強になりました。

須田:選手たちの方が場を盛り上げてくれ、私たちの緊張をほぐしてくれたよね。
楽しく取材が進むうちにだんだんと距離も縮まって、学生同士だからこそ聞き出せたこと、場の空気が作れたことが実感できたのは大きな収穫でした。
合宿中に地域主催の花火大会を見ていたら、突然雨が降ってきてしまい、みんなでものすごいスピードで宿に帰ったというランナーならではのエピソードなども聞かせてもらいました(笑)

川瀬:選手たちがどんなことでプライベートを充実させているかなど、かなりパーソナルな面についても掘り下げて聞くことができました!
私も駅伝チームの皆さんのことを、どこか遠い存在のように感じていたのですが、やっぱり自分と同じ学校に通う神大生なんだなと感動しました。
私たちも駅伝チームの仲間であること。応援する理由にこれ以上のものはありません!

神大駅伝チームの選手たちへのメッセージ

須田:会話の端々から、お互いを知り尽くしているからこそ生まれる信頼関係が見て取れました。
選手同士の絆。大後監督の教育方針でもある「チーム力」はどこの大学にも負けないと思います!
そして、もっともっと輝いてほしいと思わせてくれる魅力溢れる選手たち。
在校生・卒業生・教職員、多くのエールを糧に、箱根駅伝を走り抜けてほしいです。

草刈:メンバー同士の仲の良さに加えて、ここぞという場面で力を発揮できるのが神大駅伝チームの強みです。全国規模の厳しい戦いを勝ち上がってきた粘り強さを本番の箱根駅伝でも期待しています!
ぜひベストな走りができるよう、テレビの前で応援しています。

黄:大学の名前を背負って戦う皆さんの姿、同じ神大生の一員としてとても誇らしいです。
後悔のない走りを見せてください!

川瀬:私の父も神大出身なので、箱根駅伝の応援は小さいころから毎年の恒例行事です。
ただ、今回はこれまで以上に特別な想いです。家族みんなでよい結果が出せるように応援しています!

※役職・文章等は取材当時の内容となります。

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