2024年12月17日、第101回東京箱根間大学駅伝競走（箱根駅伝）に出場する本学陸上競技部駅伝チームを激励するため、神奈川大学主催による壮行会が開催されました。
会場となった横浜キャンパス3号館305講堂には、在学生・卒業生・教職員等、約230名が集まり、和やかな空気の中、駅伝チームの選手にエールを送りました。

会の中で行われたエントリーメンバーの紹介では、司会を務めた放送研究会の学生より「走っているときに特に注目してほしい部分はありますか？」「神大駅伝チームに所属していて、良かったと思うことは何ですか？」など、普段はなかなか知ることがない選手の本音を聞くことができ、会場も大いに盛り上がりました。

最後には、恒例となる本学チアリーディング部による駅伝チームを激励するための演技が行われ、また会場の参加者全員で校歌を斉唱し、箱根駅伝本大会に向けてTEAM JINDAIの結束が強まりました。

皆さまの応援は選手の力となります。引き続き、本学駅伝チームへの応援を何卒よろしくお願いいたします。

＜陸上競技部 大後部長の挨拶より＞

箱根駅伝本大会への出場回数は、今大会で55回目となります。これは関東学生陸上競技連盟加盟校158校の中で13番目の記録であり、前回大会の100回大会までに総合優勝をした大学は17大学しかなく、我が神奈川大学は「伝統校」といっても過言ではなく、胸を張れるのではないかと感じています。

そんな駅伝チームを、今シーズンから卒業生でもある中野監督に指揮をお願いしており、その第一歩である101回大会がいよいよ始まります。

当日は、ぜひとも沿道で選手たちの走りを生で見ていただいて、その背中を押すような応援をお願いしたいです。

＜陸上競技部 中野駅伝監督の挨拶より＞

大後先生からチームを引き継いだ当初は、チームとして力がありませんでしたが、選手たちが丁寧な努力を積み重ね、全日本の舞台、そして今回の箱根の舞台にたどり着くことができました。
本大会でも、私が考える以上のことを成し遂げてくれるのではないかと期待しております。

皆さまの応援が選手たちの力となりますので、新年のご多忙のところ、また早朝からとなりますが、ぜひ応援の程よろしくお願いいたします。

＜飯塚主将の今大会への意気込みより＞

大手町で自分が10区の選手を笑顔で迎えられる準備をしています。最後まで1本の襷で帰って来てくれたらすごく嬉しいです。下級生中心のチームではありますが、箱根駅伝のシード権を狙えるぐらいまでの準備は自分たちもしてきたと思っています。厳しい戦いにはなるとは思いますが、二日間応援のほどよろしくお願いします。