2024年1月18日、本学横浜キャンパスにおいて、箱根駅伝の大会報告会として「陸上競技部 駅伝報告会」が開催されました。

箱根駅伝では、総合21位(往路22位、復路16位、11時間7分37秒)でのゴールとなり、残念ながらシード権を獲得することができませんでしたが、選手をねぎらうべく、在学生、本学関係者はもとより、卒業生、地域の方々など約200名の方々が集まりました。

今回の箱根駅伝が最後の指揮となった大後 栄治前監督は、「12月上旬の練習では上手く積み上げられてチャンスがあると思っていた矢先に直前で体調不良者や怪我人が出てしまい、思うような結果とならなず、本当に残念ですが、学生はよく頑張ってくれました。また復路では多くの沿道の方から労いの言葉や、この光景を目に焼き付けました。」と来場された皆さんに感謝の気持ちを述べました。

その後、箱根駅伝を走った選手一人ひとりから挨拶がありました。選手を代表して小林篤貴主将からは「シード権獲得の目標を達成できず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。個人としては怪我で苦しい走りとなりましたが、僕が走った2区では、横浜や東神奈川で多くの声援をいただき、力となりました。2日間本当にありがとうございました。」と挨拶しました。

選手へのねぎらいや励まし、また大後前監督の35年間の功績を讃えるとともに「TEAM JINDAI」の結束を確認できた本報告会は、次年度への活躍を祈念し終了しました。

今後とも本学駅伝チームへのご支援、何卒よろしくお願いいたします。