2023年12月15日、横浜キャンパス3号館において、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(「箱根駅伝」)に出場する本学陸上競技部駅伝チームの壮行会が開催されました。

壮行会では、放送研究会の司会のもと、学生や教職員、また駅伝チームのスポンサーであるNISSOホールディングス株式会社からの応援メッセージ動画が上映されました。

また、エントリーメンバーの紹介では、「走っているときにどう声をかけて応援されたいか？」「レース前に必ず行うルーティンはあるか？」といった司会の学生からの質問に選手たちが答え、レースに挑む選手をより身近に感じることのできる時間となりました。

その後、陸上競技部の三浦部長と大後監督による挨拶があり、熱く意気込みを語りました。

三浦部長コメントより抜粋

「前回の大会では残念ながら久しぶりに予選落ちを経験しましたが、今回の第100回箱根駅伝には出場できるようになりました。ここにいる選手たちは幼少期から現在までのあらゆる難関を乗り越えてきています。正月の２日・3日は、沿道やテレビなど様々な応援方法で、ぜひ選手たちにご声援をお願いいたします。」

大後監督のコメントより抜粋

「本学は今年度54回目のチャレンジとなります。残念ながら第99回目の大会は出場権を失いました。その後、選手たちは1年間、不安と戦いながら準備してきました。当然、目標設定はシード権の獲得におきますが、せっかくの第100回大会は思う存分、全力で戦っていきたいです。」

会の最後には、駅伝チームを激励するための本学チアリーディング部によるコールが行われ、そして参加者全員で校歌を斉唱しました。

当日は在学生・教職員・卒業生ら約250人の方にご参加いただき、来る1月2日・3日の箱根駅伝に向けて激励していただきました。

皆さまの応援に応えるべく、本大会でのシード権獲得に向けて、選手たちは最後の調整に入ります。

引き続き本学駅伝チームへの応援をよろしくお願いいたします。