2016年1月14日、本学横浜キャンパスにおいて「第92回箱根駅伝報告会」が開催され、在学生、卒業生、本学関係者、地域の方々など約250名が集まりました。
11年ぶりのシード権奪回を目指していた第92回大会でしたが、結果は総合13位とシードまであと約5分届かず、今大会も涙を呑むこととなりました。
しかしながら、昨年よりも総合順位が上がり、1~3年生の選手を中心に次回大会につながる走りができたこともあり、選手たちの表情は例年よりいくぶん柔らかいものでした。
石積 勝 学長、西脇 幸二 後援会会長は、「懸命に走った選手を今一度労っていただきたい」と揃って選手たちへ温かな言葉をかけました。
また、三浦 大介 陸上競技部部長、大後 栄治 同監督は、応援いただいた方々へ感謝の言葉を述べた後、「決してあきらめない」「本学らしく粘り強く戦っていく」とチーム力のさらなる強化に向け、決意を表明しました。
箱根駅伝は決して甘いものではない。
そう誰もが感じる本大会でしたが、苦戦が続く近年の箱根駅伝においても、今年の駅伝チームは本学らしい走りと新たな可能性を見せてくれた選手たちでした。
そうした選手の労をねぎらい、支援者との交流が行われた本報告会は、最後に松浦 修 陸上競技部OB会会長の激励の言葉によって閉会しました。
今後とも本学駅伝チームへのご支援、何卒よろしくお願いいたします。
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