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箱根駅伝予選会 観戦記 2010

選手コメント

中野部長

応援ありがとうございました。この一年大変ご心配をおかけしました。
大幅なチーム改革に取り組み、今回の結果を得ることができました。
次はシード権獲得に向け、チーム一丸となり取り組んで参りますので、また温かな応援、よろしくお願いいたします。

主将 小杉新太郎選手(4年)

「今日のレースで負ければ自分の競技者としての命は絶たれる。」決死の覚悟でこの予選会に挑みました。レースは予定通り公園内でのラスト5kmをペースアップ。途中何度も苦しい場面がありましたが、沿道にいる仲間、そして多くの方々の応援に助けられ走りきることができました。
8位という結果で本戦への切符を勝ち取った訳ですが、課題が見つかったレースでもありました。しかし、そこを強化すれば自分達はまだ強くなれるはずです。2ヶ月間高い意識を持って取り組み本戦では優勝時のような強く、安定感のある神奈川大学の走りをお見せします。
予選会では多くの方の温かい応援をいただきとても力になりました。本当にありがとうございました。本戦でも神奈川大学の応援をよろしくお願いします。

副将 天野峻選手(4年)

まず、初めに、学校関係者の方を始め、宮陵会、OB、OGと応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。昨年、箱根駅伝への出場権を逃し、この1年間「もう悔しい思いをしたくない」と、その一心で練習を重ねてきました。 思うように体が動かない時期もありましたが、夏合宿では非常に良い走り込みができ、良い状態で大会当日をむかえることができました。
個人の結果として、派手な結果は残すことはできず悔いが残る点も多々ありますが、強気な姿勢でレースをすることができ、今自分が持っている力をしっかり出すことができ、自信のついたレースになりました。 ようやく箱根駅伝のスタートラインに立つチャンスをいただくことができ、自身の陸上人生のラストランに最高の花を咲かせて終えられるよう、残りの2ヶ月間、チーム、個人ともに最高の状態で当日を迎えられるよう頑張っていきます。

坪内武史選手(3年)

予選会通過がこんなにも苦しく、困難な事とは思ってもみませんでした。改めて、箱根駅伝の価値や尊さを身に染みて感じた日となりました。
僕自身、納得のいく走りではなく、他校のエースとよばれる人達との力の差を痛感し、本戦への課題も見つかりました。
しかし、走っているときに神大への声援がとても力になり、苦しいところで耐えることができました。チームメイト、関係者の方々全員で勝ち取った結果だと感じています。
本戦まで時間は限られていますが、もうひとまわり大きくなった姿で、箱根駅伝2年分の走りをします。そして神奈川大学の強さを証明する大会にしますので、応援よろしくお願いします。

福田健太選手(2年)

予選会を通過できたことは素直にうれしいです。本戦に向けてチーム一丸となって、より頑張っていきます。ただ結果としては、チームとしても個人としても満足できるものとは言えません。今まで積み上げてきたことや基本的なものを再度確認して、本戦に向けて心も体もレベルアップしていきます。
今回の予選会の個人的な反省としては、公園内に入ってからの走りが思い描いていたようにいかずに後半失速したことが挙げられます。実力というのもありますが、同時に、気持ちの面でアップダウンに苦手意識があって、そこで負けてしまったことが大きく影響していると思います。ただ練習を積んでいく中で力がついてきているは実感できているので、これからも自信を持って練習して、箱根駅伝では、納得のできる走りをして最低シード権をとります。

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