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ROAD TO HAKONE

2019.01.18

第95回箱根駅伝を終えて-神大駅伝チームからのメッセージ-

2019年1月2日、3日に行われた第95回東京箱根間往復大学駅伝競走におきましては、本学陸上競技部駅伝チームへのご声援、誠にありがとうございました。
本大会を終えた選手・スタッフから、皆さまへのメッセージをご紹介します。

 

部長 三浦 大介

多くの関係者のご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。

4年生が抜け、名実ともに新チームとなり「育成元年」と位置付けた大会でした。箱根駅伝16位という残念な結果ではありましたが、下級生が良い成績を残してくれました。また、往路から厳しい戦いを強いられましたが、敗色濃厚な復路でも多くのご支援をいただき、このご恩はいつか返さないと、と思っています。この一歩を糧にして順位を上げていく、そしてかつての栄冠、「古豪復活」を至上命題として頑張っていきたいと思っています。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

監督 大後 栄治

残念ながらシード権獲得という目標には届きませんでしたが、適材適所の配置ができず選手には申し訳ない、これは監督の全責任であると思っています。しかし、自信と経験がないなかで良い成績を残してくれた選手もおり、これは財産として残っていくと思います。

今後は、箱根駅伝に出るだけではなく、どういう戦いをするのか、多くのレース経験から培い、成果を出すという意識をチーム全員に芽生えさせなければなりません。厳しい戦いが続きますが、決して諦めずに進んで参りますので、今後とも絶大なるご支援をいただきたくよろしくお願いします。

ヘッドコーチ 村松 高雄

本年も箱根駅伝に、多くの皆様方にご支援・ご声援を賜り誠に有難うございました。心より厚くお礼申し上げます。往路18位・復路11位・総合11時間15分51秒で16位でした。総合タイムは前回より2分弱縮め、区間順位一桁の選手が3名と個々の走力は向上しました。しかし、優勝タイムは10時間52分09秒で更に高速化が進んでいます。次年度に向けて今回の結果を真摯に受け止め、多くの課題がありますが精神面を鍛え、特に日頃から高いレベルで競い合い、粘り強い練習に取り組んでいくことが大切だと思います。

コーチ 浅尾 英

沿道での応援、全国各地からの応援、誠にありがとうございました。皆様からのご期待に添う結果を出すことができず、申し訳ありません。このままで終わるわけにはいきません。復活に向けて精進いたします。

コーチ 市川 大輔

大会前から応援の準備に多くの尽力をいただいたにもかかわらず、残念な結果に終わり申し訳ない気持ちでいっぱいです。成果もあった大会でしたが、上手くかみ合わず、チーム力を発揮できない大会となってしまいました。多くの経験者が残りますが、再起に向けて、一つ一つの課題にしっかりと向き合っていきたいと思います。2日にわたり、たくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました。

コーチ 松永 道敬

毎年にご声援ありがとうございました。選手に与えられた皆様のエネルギーはとても貴重でした。そのエネルギーを来年のレースに向けての原動力として、チャレンジし続けたいと思います。重ねてありがとうございました。

選手コメント

1区 山藤 篤司



最後の箱根駅伝でした。個人としてもチームとしても悔しい結果になってしまい、主将として本当に申し訳ないと思っています。今回の悔しさと経験を来季に繋げて必ずシード権を獲得してほしいです。4年間ありがとうございました。

2区 越川 堅太



沢山の応援ありがとうございました。個人としてもチームとしても悔しい結果で終わりました。まだまだチームとしても個人としても力不足を感じました。次が最後の箱根になるので強くなって帰ってきます。

3区 井手 孝一



初の箱根駅伝となりましたが、他大学の強い選手の人たちに付いて行けず自分の力不足でした。来年は更に力をつけて結果を残せるようにしていきたいです。今回は応援ありがとうございました。

4区 枝村 高輔



初めてチームの主力級の選手が集まる往路区間を経験し、実力不足を痛感する不甲斐ない結果となってしまいました。自分の調子を上りきれずに最後の箱根駅伝でチームの足を引っ張ってしまいました。悔しい気持ちは残りますが、これまで様々な経験することができました。今まで本当にありがとうございました。

5区 小笠原 峰士



応援ありがとうございました。5区走らせてもらいましたが、自分の走りが全くできずシード権を遠ざけてしまいました。もう一度自分を見つめ直して取り組んでいきます。

6区 荻野 太成



今回は、前回の雪辱を晴らそうという思いで走らせていただきました。「守っても仕方がない、攻めに攻めて走ろう」というレースプランで、しっかりその走りができたのが良かった点です。しかしながら、後半、足が止まってしまったのは課題だと思います。来年は区間賞を争えるような力をつけて、また箱根でリベンジをしたいと思います。応援、サポートありがとうございました。

7区 多和田 涼介



最初で最後の箱根駅伝。沿道の声がとても力になりました。今まで全日本も走ったことがありますが、やはりこの箱根駅伝は、地元ということもあり声援が多く特別なものでした。区間順位は納得できるものではなかったですが、1年生の安田に走りやすいところで渡せたので良かったです。今後も神奈川大学の応援よろしくお願いします。

8区 安田 響



1年目で箱根駅伝に出場できたことに感謝です。1年生として期待を胸に走れたとは思いますが、遊行寺坂で離されてしまい、力不足を実感しました。また、同郷の選手に負けてしまったことも非常に悔しいので、来年はもっと強くなった姿を見せられるように頑張ります。応援ありがとうございました!

9区 北﨑 拓矢



9区を走らせてもらいました。はじめての箱根駅伝となり緊張はしましたが、それ以上に楽しんで走ることができました。また、沿道のたくさんの人から声援をいただき、すごく嬉しく思いました。たくさんの声援をありがとうございました。

10区 佐久間 勇起



最初で最後の箱根駅伝となりましたが、箱根の厳しさ、自分、チームの未熟さを痛感する結果となりました。来年以降の後輩には今回の経験を活かして、シード権獲得、その上を目指してもらいたいです。温かいご声援ありがとうございました。

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