2019年1月15日、本学横浜キャンパスにおいて、11月の全日本大学駅伝(総合10位)、1月の箱根駅伝(総合16位)の2つの大会の報告会として「陸上競技部 駅伝報告会」が開催されました。
また、直近の「箱根駅伝」においては、総合16位(往路18位、復路11位、11時間15分51秒)でのゴールとなり、残念ながらシード権を獲得することができませんでしたが、選手をねぎらうべく、在学生、本学関係者はもとより、卒業生、地域の方々など約200名の方々が集まりました。
主催者を代表して兼子 良夫学長からは、「チアリーディング部、管弦楽団、体育会本部をはじめ“オール神大”で応援してくださったみなさまに厚く御礼申し上げたい。プラウドブルーの襷を最後までつないでくれた選手のみなさん、そして大後監督はじめコーチ陣の皆さまを心からたたえたい。そして陸上競技部を様々な形で支えてくれたすべての方に心より感謝いたします」と述べました。
大後 栄治監督は、「良いときも悪いときも叱咤激励していただけることに感謝しています。残念ながら目標としてきたシード権獲得には至らなかったが、しっかりと反省し受け止め、出る喜びではなくそこで成果を出すという気持ちを全員に芽生えさせることが必要。厳しい戦いが続きますが、決して諦めず100周年に向けて今後とも絶大なるご支援をいただきたくお願いいたします」と来場された皆さんに感謝の気持ちを述べました。
その後、箱根駅伝を走った選手一人ひとりから挨拶があり、チームを下支えした下級生からの挨拶には「来年も頑張れ!頼むぞ」といった激励とともに、割れんばかりの盛大な拍手が送られていました。また、山藤篤司主将からは「たくましい後輩が残っています。これからも変わらぬご支援をよろしくお願いします。4年間、お世話になりました」と挨拶しました。
選手へのねぎらいや励ましとともに、「チーム神大」の結束を確認できた本報告会は、次年度への活躍を祈念し終了しました。
今後とも本学駅伝チームへのご支援、何卒よろしくお願いいたします。
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