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ROAD TO HAKONE

2017.01.26

第93回箱根駅伝を終えて-神大駅伝チームからのメッセージ-

2017年1月2日、3日に行われた第93回東京箱根間往復大学駅伝競走におきましては、本学陸上競技部駅伝チームへのご声援、誠にありがとうございました。
本大会を終えた選手・スタッフから、皆さまへのメッセージをご紹介します。

 

部長 三浦 大介

長らくお待たせしましたが、今回、シード権を獲得することができました。これまで、シード落ちが続く中、あきらめずご声援を頂きました皆さまに、心より御礼申し上げます。総合5位という成績は、往路2区までにつくった貯金を食い潰すのではなく、それ以降、復路においても順調に稼いでいった結果であり、チーム力向上の成果であると考えます。この力を基に、来年はもう一歩、もう二歩先を争うチームとしてベースアップを図り、飛躍を遂げるものと確信しております。これからも神大駅伝チームにご声援を頂ければ幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。

監督 大後 栄治

12年振りのシード権を獲得することができました。大変長い道のりでしたが、この間、じっと辛抱して襷を繋いでくれた卒業生らに感謝したいと思います。同時に弛まないご支援、ご声援を送って下さった神大ファン、関係者の皆さまにも厚く御礼申し上げたいと思います。総合5位という成績は今後上位を窺う助走路になりました。上位でレースを継承するためには、まだまだ多くの課題が残りますが、一歩一歩進んでいきたいと思います。

ヘッドコーチ 村松 高雄

本年も箱根駅伝に多くの皆さま方のご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございました。心より厚くお礼申し上げます。さて、今回の大会は総合5位(11時間14分59秒)と12年ぶりに念願のシード権獲得を果たすことができました。高速レースへの対応に向けて練習メニューの変更を余儀なくされ、学生たちも戸惑いがあったかと思いますが、根気よく努力した結果だと思います。しかし、優勝チームとは11分近くのタイム差があります。今後、更に上位を目指すには競技力の向上はもちろんのこと、『強い』選手を目指して、精進してまいります。

コーチ 浅尾 英

沿道での声援、全国各地からの応援ありがとうございました。
沿道にはどの大学よりも多くの「神奈川大学」の幟を立てていただき、選手の力となりました。おかげさまで往路6位・復路7位、総合5位で12年ぶりのシード権を獲得することが出来ました。各区間の成績を見ると2区では区間賞を獲得することが出来ましたが区間10位以下の成績の者もおり、これでは上位で戦うことはできません。各選手が自ら結果を出すという強い気持ちで取り組み、94回大会では上位で戦えるようにします。皆さまの声援が選手の力になりますので今後ともよろしくお願いします。

コーチ 市川 大輔

今大会も2日間にわたり、多くのご声援をいただきました。また、一年を通し、物心両面において多大なるご支援、ご協力をいただいた皆さまにも、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。沿道でたくさんの幟を拝見し、選手は大変心強かっただろうと思います。さらに上位を目指し、チーム一丸となって精進してまいります。引き続き温かいご声援、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

コーチ 松永 道敬

今大会も多くのご声援を頂き、ありがとうございました。また、携わった全ての選手に感謝したいと思います。今後も選手に対する暖かいご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いします。

選手コメント

沿道からの声援が選手を後押ししました。沿道からの声援が選手を後押ししました。

1区 山藤 篤司



先頭集団でレースを展開し、流れを作ることができましたが、最後の勝負で『勝つ』強さをまざまざと見せつけられました。早朝からたくさんのサポートや応援をいただきまして本当にありがとうございました。

2区 鈴木 健吾



昨年に引き続き2区でのエントリーでしたが、後半苦しい中でもしっかりとペースアップできたことが、今回の区間賞につながったと思います。この結果に満足せずに、さらに上のステージを目指していきます。これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

3区 越川 堅太



たくさんのご声援をいただき、苦しい時の力となりました。ありがとうございました。
先頭で襷を受け緊張し、悔しい区間記録となりましたが、来年はしっかりと借りを返したいと思います。

4区 東 瑞基



無事にシード権を獲得できて、素直にうれしく思います。皆さまからの応援が、苦しい時の力になりました。順位を落としてしまいましたが、何とかシード権獲得に貢献できたと思います。4年間ありがとうございました。

5区 大野 日暉



チームとしての目標を達成でき、非常にうれしく思います。しかし、個人としては全くチームに貢献できず、悔しさの残る大会となりました。初めての5区は本当に苦しかったですが、皆さまからの応援で何とか粘り切ることができました。次回、最後の箱根駅伝でしっかりと借りを返せるように、また一年間頑張っていきます。ご声援ありがとうございました。

6区 鈴木 祐希



本当にたくさんの応援、ありがとうございました。往路からの良い流れをつなげることができ、シード権が獲得できたことにホッとしています。来年はさらに上位を狙い、優勝争いができるように、みんなでレベルアップを図ります。

7区 中平 英志



2日間、たくさんのご声援をありがとうございました。チームの目標であったシード権を獲得できて、本当にうれしく思います。これも、皆さまからのご支援、ご声援のおかげだと思います。これからも後輩たちへ変わらぬご声援をお願いします。

8区 大塚 倭



7区までの流れや皆さまからのご声援で、自信を持って走ることができました。来年は優勝争いができるように、チーム全員で切磋琢磨していきます。2日間ありがとうございました。

9区 大川 一成



昨年、目の前で襷が途切れ、とても悔しい思いをしましたが、今年はしっかりと襷を繋ぎ、シード権が獲得できて本当によかったです。応援ありがとうございました。個人としては悔しい結果です。来年は区間上位で走ります。

10区 中神 恒也



ご声援ありがとうございました。チームのみんなが頑張ってくれたおかげで、シード権を獲得することができました。自分の走りは足を引っ張ってしまいましたが、チームは来年優勝争いをしてくれると思うので、これからも神大の応援をお願いします。

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