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ROAD TO HAKONE

2015.01.22

第91回箱根駅伝を終えて-神大駅伝チームからのメッセージ-

2015年1月2日、3日に行われた第91回東京箱根間往復大学駅伝競走におきましては、本学陸上競技部駅伝チームへのご声援、誠にありがとうございました。
本大会を終えた選手・スタッフから、ファンの皆さまへのメッセージをご紹介します。

部長 三浦 大介

ご声援をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
近年にない高いチーム力で臨んだ今回の大会でしたが、残念な結果に終わりました。一年間、積み重ねてきた努力が必ずしも結果に結びつかない、駅伝はそうした厳しい勝負を伴う競技だということです。もっとも、ひたむきに、地道に努力を重ねていかなければ、そもそもスタートラインにつくことすらできません。
来年に向けて、またチーム力を高めていく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。

監督 大後 栄治

シード権を目指して挑んだ第91回大会でしたが、目標には届かず、不本意な成績で大変申し訳なく思っております。学生たちにこの一年間の集大成を発揮させてあげることができず、とても残念でなりません。
応援をいただいた皆様には感謝申し上げるとともに、期待に応えられず責任を痛感しております。

ヘッドコーチ 村松 高雄

多くの皆様方のご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。今大会は前回大会より5分タイムを短縮しながらも、17位という結果でした。5区間で区間一桁という成果があり、着実に進歩していると感じておりますが、『シード権獲得』という目標は達成できませんでした。今後は、『山を克服すること』と、『勝負に対する意地』を育むことが課題となりますので、更なるご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。

コーチ 市川 大輔

たくさんのご支援、ご声援をいただいたにもかかわらず、17位という結果にただただ申し訳なく思っております。選手たちの実力を発揮させられなかったことをしっかりと分析し、精査していきたいと思います。

コーチ 浅尾 英

ご声援ありがとうございました。
全日本予選・箱根予選共にトップで通過することができ、近年中では高いチーム力で挑んだ91回箱根駅伝でしたが17位と惨敗しました。しかし得ることの多い駅伝となりました。92回大会ではシード権獲得はもちろん、もっと高い目標を達成できるように選手・スタッフ一同精進しますので今後とも宜しくお願いします。

1区 我那覇 和真(人間科学部3年)



長い間、思うとおりに走ることができず苦しみましたが、やっと自分の納得いく走りができたと思います。次年度は苦しいスタートとなりますが、チームを牽引することができるエースの一人になれるよう、頑張っていきます。

2区 柿原 聖哉(経済学部4年)



個人としては、悔いの無い走りができましたが、4年生という立場では、非常に悔しい大会となりました。後輩たちにはこの悔しさを忘れずに、自分自身に言い訳などせず、次回大会に挑んでほしいと思います。応援ありがとうございました。

3区 大川 一成(人間科学部1年)



1区と2区の流れを引き継ぐことができずに、チームに迷惑をかけてしまいました。悔しい思いでいっぱいです。来年リベンジできるように頑張っていきます。

4区 西山 凌平(人間科学部3年)



何とか最低限の仕事はできたと思いますが、直前まで練習が思うとおりにできず不安がありました。チームに迷惑をかけてしまい、シード権をとることができなかったので本当に残念です。応援ありがとうございました。

5区 渡邉 慎也(経済学部3年)



たくさんのご声援ありがとうございました。今回は後半に体調がくずれ、情けない走りとなったことが、目標を達成できなかった原因の一つだと感じております。準備段階において足りないものがあったのだと思います。もう一度、山で借りを返すチャンスをいただけるように、しっかりと鍛えなおしていきます。

6区 鈴木 健吾(経済学部1年)



初めての箱根駅伝にかなり気負いすぎて、自分の走りができませんでした。シード獲得まで届かず、情けない思いでいっぱいです。また鍛え直していきます。

7区 高山 直哉(経済学部4年)



4年生として流れを変えるべき展開でしたが、力不足でした。シード権獲得を目標に4年間頑張ってきましたが、1度も達成できず残念でなりません。後輩たちには、是が非でもシード権を獲得してもらいたいと思います。ご声援、本当にありがとうございました。

8区 大野 日暉(人間科学部1年)



個人の走りとしてはある程度の走りができたと思いますが、チーム目標には届きませんでした。改めて駅伝は一人ではできないと痛感したので、来年のシード権獲得に向けて、チーム一丸となって頑張っていきます。応援ありがとうございました。

9区 井上 雄介(人間科学部4年)



最後の箱根駅伝を9区という重要区間を任されながらも、タスキをアンカーへつなげることができず、本当に申し訳なく思っています。主将の私が最後の最後にチームに大迷惑をかけてしまいました。しかしながら、沿道での沢山の応援が選手ひとりひとりの力になりました。本当にありがとうございました。これからも厳しい戦いが待っていると思います。今後とも後輩たちへの応援を、よろしくお願いいたします。

10区 中神 恒也(人間科学部2年)



初めての箱根駅伝で緊張しましたが、監督からの指示もあり落ち着いて走ることができました。自分の力は出せたと思いますが、結果は区間11位とふがいない走りとなりました。次回大会で、区間上位で走ることができるように、さらに精進していきます。応援ありがとうございました。

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