「第89回箱根駅伝報告会」が、2013年1月11日に学生や卒業生、応援関係者を集めて横浜キャンパスで開催されました。
冒頭で、中島三千男神奈川大学学長は、参加者に応援活動への感謝を述べたうえで、懸命な力走を果たした選手たちの健闘を讃え、「学生3大駅伝で優勝に絡むチームとなるよう大学としても支援したい」と挨拶されると、中野宏一陸上競技部部長は、「沿道での応援が選手たちにとって何よりの力になり感謝したい。今大会では確実な手がかりを掴むことができ、他大学に勝てるチーム作りをして必ずや優勝戦線に絡みたい」と力強く謝辞を述べられました。
続いて、大後栄治監督からは、「今大会は目標であったシード権は取れなかったものの、確かな足がかりが感じられたレース。試合を経験した選手たちから寄せられたレポートを見ても実感している。どん底を味わった選手は必ず這い上がると確信しており、来期は必ずチームとしてシード権を取ることを約束する。」と力強く大会報告がありました。
その後、選手たちは参加者の円卓を囲みしばらく懇親を深め、應演指導部のエールを受けたり、壇上での選手紹介や福田健太主将の挨拶を経て、報告会はお開きとなりました。
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