世界へ、そして未来へ 神奈川大学

大会活動レポート

2012.03.23

2012 中山キャンパスにクロスカントリーコース完成!!



このたび、神奈川大学中山キャンパス(横浜市緑区台村町)の緑地管理用整備路にウッドチップを敷き詰めたクロスカントリーコースが完成しました。
全長は1100m(トラックをあわせると1500m)、高低差は20m(マンション6階建て相当)の規模を誇り、キャンパス内にあるコースとしては全国トップクラスのものとなります。



このクロスカントリーコースの完成に合わせて、3月8日(木)・中山キャンパスにて多くの学内関係者やご来賓により完成披露式典が催されました。
式典は中島三千男学長の挨拶に始まり、来賓を代表して関東学生陸上競技連盟・総務委員長の日隈広至様から「事前に歩いたが選手にとっては厳しいコース。しかし『箱根から世界へ』のスローガンの元、クロスカントリー大会への参加を推奨し、全国から多くの高校生を迎え入れている連盟としても非常に楽しみ。」と祝辞をいただきました。



その後、陸上競技部・中野宏一部長の謝辞に続きテープカットが行われ、列席者全員でコースを歩きました。大後栄治監督のコース解説では、「今年の箱根駅伝しかり、マラソンにおいてもスピード化が進んでいる。『スタミナ』だけではなく、『いかにスピードを維持するか』がますます重要」と説明。デモンストレーションの最中にも「効率の良いフォームを習得する為にも、起伏を利用したトレーニングは非常に有効」と列席者に力説し、「スピード化に向けた世界に挑戦できる選手を育てたい」と式典を結びました。

駅伝チームメンバーにクロスカントリーコース練習風景

陸上競技部は4月から力強い新入生を迎え、2012年度のスタートを切ります。
今後とも神大駅伝チームへのご支援をお願いいたします。

 

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