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ROAD TO HAKONE

2018.02.20

第94回箱根駅伝を終えて-神大駅伝チームからのメッセージ-

2018年1月2日、3日に行われた第94回東京箱根間往復大学駅伝競走におきましては、本学陸上競技部駅伝チームへのご声援、誠にありがとうございました。
本大会を終えた選手・スタッフから、皆さまへのメッセージをご紹介します。

 

部長 三浦 大介

出雲駅伝6位入賞、全日本大学駅伝優勝と、着実に成果を残し、多大なるご期待をいただいた中での箱根駅伝となりましたが、残念ながらシード権を逃す結果となってしまいました。直前の2大会から、これまで取り組んできたチーム強化の手応えを感じていただけに、大変悔しくてなりません。改めて、勝負の世界は一筋縄ではいかないことを痛感しましたが、箱根で強豪校に勝つためには何が足りないのかを問い詰め、チームの更なる強化を図り、躍進の歩みを進めてまいりますので、引き続きのご支援を賜りたくお願い申し上げます。

監督 大後 栄治

往路優勝、総合3位以内を目標に掲げ臨んだ第94回大会でしたが、残念ながら13位という結果に終わりました。これまでのプロセスすべてを否定することは勿論ありませんが、結果が重要視される競技スポーツの世界です。力量が足りなかったことは真摯に受け止めております。しかしながら徐々に光明も見え始めており、手応えは感じております。更に実戦力を磨き精進したいと思っています。関係者の皆様方には、今後ともご声援の程よろしくお願いいたします。

ヘッドコーチ 村松 高雄

本年も箱根駅伝に多くの皆様方からご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。今回の大会は11月の全日本大学駅伝の結果に伴い、優勝候補の一角に挙げられていました。しかし、往路優勝・総合3位以内の目標もアクシデントに見舞われ、往路は15位、総合では11時間17分08行の13位と惨敗でした。皆様の期待に応えることが出来ず、大変申し訳なく思います。第95回大会は予選会からのスタートです。今回の結果を真摯に受け止め、初心を忘れずに精進したいと思います。

コーチ 浅尾 英

沿道や全国各地からご声援ありがとうございました。
皆様のご期待に添うような結果を出せず申し訳ありません。
この悔しさを95回大会で晴らせるように精進いたします。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

コーチ 市川 大輔

2日間にわたり、本当にたくさんのご声援をいただきました。ありがとうございました。一年間の成果を発揮できず悔しい思いでいっぱいですが、改めて、勝負の厳しさを痛感する大会となりました。雪辱を果たらすべく、1年をかけて鍛えなおしていきたいと思います。引き続きのご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。

選手コメント

1区 山藤 篤司



今回1区を走らせていただきました。流れを作る大事な区間で大きな出遅れをしてしまいました。95回大会は予選会からとなりましたが、強くなって戻ってこられるよう頑張りますのでこれからも応援をよろしくお願いします。

2区 鈴木 健吾



2日間応援ありがとうございました。個人としてもチームとしても満足のいく結果とはなりませんでしたが、大学生活で3度も地元の2区を、多くの声援のなか走らせていただき幸せです。本当にありがとうございました。後輩たちが悔しさを持ってまた頑張ってくれると思いますので、今後とも応援よろしくお願いします。

3区 越川 堅太



今回はご声援ありがとうございました。個人としては他校のエース・準エース達との差を大きく感じる大会となりました。チームとしても悔しい結果に終わってしまいましたが、一段と強い神大を作る上でのいい経験になりました。来年の大会に向けての準備は始まっているので、しっかりチーム一丸となってリベンジします。ご声援の方ありがとうございました。

4区 大塚 倭



2日間箱根駅伝の応援ありがとうございました。沿道の応援がとても力になり、区間新記録への後押しとなりました。チームとしては不本意な結果となりましたが、後輩たちには次に繋がる経験となったと思います。これからも神奈川大学の応援をよろしくお願いします。

5区 荻野 太成



今回私はチームをはじめ応援して下さる方々、多くの方に迷惑をおかけしてしまいました。自分の力不足を痛感しました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。なかなか気持ちの整理はつきませんが、強い選手になるためにゼロから始めていきます。

6区 安田 共貴



始めはいいペースで走れましたが、中盤で脇腹に痛みが出てペースを落としてしまいました。それでも最後は切り替えていくことができたと思います。最低限でまとめることができましたが、他の選手との力の差を感じました。もう一度、一から鍛えなおし、来年はいい走りがしたいです。

7区 大川 一成



今回で4年間箱根を走らせていただきましたが、いい結果を残すことができませんでした。少し悔いの残る4年間でしたが、最後の箱根で地元を走れて幸せでした。ありがとうございました。

8区 秋澤 啓尚



初めての箱根駅伝でしたが、前半は落ち着いて後半は積極的に走ることができました。単独走で前との差をつめることができたのが収穫です。また、地元ということもあり沿道の方の声援がとても力になりました。応援ありがとうございました。

9区 大野 日暉



8区の秋澤が前を見える位置で襷を繋いでくれたので、前半から積極的に前を追いかけました。風が強く思ったよりペースがあがりませんでしたが、20km過ぎでなんとか前の大学を抜くことができました。最後の3kmはかなりきつかったですが、みなさんの大応援のおかげで、何とか無事に10区の枝村に襷を繋げることができました。

10区 枝村 高輔



最初で最後の箱根駅伝だったので感謝の気持ちで走りきりました。今まで味わったことのない経験でしたが、個人としても、チームとしても目標に届かなかったのが非常に悔しいです。沢山のご声援、本当にありがとうございました。

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