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ROAD TO HAKONE

2012.01.10

第88回箱根駅伝を終えて ~神大駅伝チームからのメッセージ~

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場した本学陸上競技部駅伝チームから、応援していただいたファンの皆さまへ、感謝の思いをメッセージとしてご紹介します。

部長 中野 宏一

2日間のご声援、ありがとうございました。
選手諸君は本当によく走ってくれました。しかし、スタッフ陣の力量不足で総合15位という不本意な結果に終わりました。現在、抜本的なチーム改革の最中ではありますが、成果を出すことができませんでした。これからの上昇の軌跡を見守って下さるよう、お願い申し上げます。

監督 大後 栄治

2日間にわたり、温かいご声援ありがとうございました。強化策も2年目に入り今年こそシード権をと臨んだ大会でしたが、最終結果は昨年と変わらず15位となり、力不足を感じております。しかしながら、予選会での新戦力の台頭など、新しい力も出てきております。今回の大会によりさらに色濃くなったスピード駅伝へ対応するべく、次回大会に向け、いよいよ新たな領域へチャレンジしていかなくてはなりません。新しい神大へ向けて変わらぬご支援、ご声援のほどをよろしくお願いいたします。

ヘッドコーチ 村松 高雄

本年の箱根駅伝におきまして、多くのみなさまのご支援、ご声援を賜りありがとうございました。こころより厚く御礼申し上げます。
さて、今回の大会の振り返りますと、総合11時間20分22秒、15位で終えることとなり、『シード権獲得』という目標は達成できませんでした。
しかし、1区小嶋君、5区小堀君、6区久門君は、「攻め」の走りをしてくれました。後輩たちには、次回の大会に向けての大きな財産になると確信いたします。また、今回も『高速レース』の一言に尽きる大会でした。今後は、本学のご理解で進めている新たな練習環境を活用し、高速化するレースに確実に対応できる選手・チーム作りを目標に邁進したいと思います。

コーチ 市川 大輔

2日間にわたり、沿道での多くのご声援に感謝申し上げます。ありがとうございました。結果といたしましては昨年と変わらず、非常に悔しい順位となりましたが、昨年以上の課題を見つけることのできた大会となりました。大きく変わりつつある駅伝の流れに遅れることの無いよう、次回大会にしっかりと対応していきたいと思います。
今後とも、温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。

コーチ 浅尾 英

応援ありがとうございました。
シード権獲得を目標にチーム一丸となって取り組んでまいりましたが、達成することができませんでした。この悔しさを89回大会に繋げるよう精進してまいますので、今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

1区 小嶋 直耶



最初で最後の箱根駅伝で1区を走らせていただきましたが、18位と出遅れてしまい良い流れを作る事が出来ませんでした。しかし、自分の持てる力を全て出しての結果なので、悔いはありません。シードを獲得できなかったことは非常に悔しいですが、来年に後輩達がシード権を獲得してくれる事を期待します。1月2日、3日と多くの方々に応援に駆けつけていただき、とても力になりました。ありがとうございました。これからも神奈川大学陸上競技部の応援をよろしくお願いします。

2区 坪内 武史



今回、目標である10位を達成できず申し訳ありませんでした。全部員が責任を果たした結果が15位です。また2区の記録も去年より1秒しか短縮することができませんでした。完全な力不足だと感じています。ただこの1年間、苦しい時期を多くの方々に支えられスタートラインに立つ事ができました。本当に感謝しています。今回で私の学生生活が終わりますが、4年間、大後監督の下で走れた事を誇りに思います。本当にありがとうございました。

3区 吉川 了



はじめに、私達神奈川大学駅伝部を応援またはサポートして下さった皆さん、本当にありがとうございました。シート権を目標に挑んだ今大会も昨年同様15位となり、悔しすぎる結果になりました。順位は変わりませんでしたが、シード権を取るためには何が必要なのか、昨年以上に知ることができました。今大会で経験し学んだことを実行に移し、必ず来年の箱根駅伝ではシード権を取ります!個人的にも悔しい想いしかできていないので、最後の1年、これまで自分が積み上げてきたものを証明できるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

4区 福田 健太



ご声援ありがとうございました。目標に遠く届かず悔しさの残る箱根駅伝でした。力不足と同時に危機感を感じています。新チームとなって、先輩たちの残してくれた伝統に今までにない変化をプラスして、強いチームを作っていきます。来年の箱根駅伝が神大にとって大きな第一歩となるように、悔いのない1年にしていきます。箱根の借りは箱根で返します。これからも神大をよろしくお願いします。

5区 小堀 祐真



87回大会の天野さんのような走りを目指して練習に取り組みました。天野さんのタイムには届きませんでしたが、実力を出しきることができました。今回の箱根駅伝で競技を終えることとなりますが、応援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

6区 久門 大輔



応援ありがとうございました。個人としては最後の最後で弱点を克服し、自分の持っている力を出し切ることができたと感じています。チームとしては、シード権を目標に1年間取り組んできましたが、総合15位と不本意な結果に終わってしまいました。今回の箱根駅伝で多くの課題が見つかりました。4年生は卒業しますが、後輩たちにはもう一度シード権を目標に課題を潰していって欲しいと思います。
本当に多くのご声援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。

7区 森津 祐一



最初で最後の箱根駅伝となりました。結果は納得できるものではありませんでしたが、沿道からのみなさんの温かい御声援のおかげで走り切ることができました。悔しい気持ちはあります。残り少ない大学生活のなかで、後輩にこの悔しさを伝えていきたいと思います。本当にありがとうございました。

8区 山中 健太



最初で最後の箱根で『必ずシード権を!』という思いで積極的に走りました。10km過ぎから苦しい状態となりましたが、沿道の途切れない応援に力をもらい自分の力を出し切ることができました。後輩に少しでも何かを残すことができたのかなと思います。個人として結果は残せましたが、チームとして残せなかったことは悔しいです。本当に応援ありがとうございました。これからも神大の応援お願いします。

9区 鈴木 駿



私は、今回が初めての箱根駅伝となりました。私は9区を走らせていただきましたが、本学の地元ということもあり、沿道には応援が多く、とても力になりました。1年やってきたことを信じて、支えてきて下さった方々の思いを感じて走ることができました。しかし、上位校との力の差を実感する結果となってしまいました。来年はもっと強くなって、成長した神奈川大学を見せられるように頑張ります。

10区 高橋 俊光



今年の箱根駅伝は10区を走らせていただいて個人の目標にも、チームの目標にも届かなくて非常に悔しい気持ちです。またチームの順位を下げてしまったことが本当に悔しかったです。しかし、最後までチーム全員で繋いだ襷の重みを感じるとともに、沿道の方の応援により走りきることができました。これで私は卒業になりますが後輩たちにできる限りのアドバイスをすることが、来年の箱根駅伝に繋がると思います。沢山のご声援ありがとうございました。

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