神奈川大学陸上競技部では、この春、新たなユニフォームデザインを発表いたしました。
このユニフォームは、短距離・長距離・駅伝の各チームが、特定レベルの大会に臨むときだけ着用が許される「公式戦用エリートユニフォーム」として位置づけられます。
陸上競技は、一見すると個人競技に見えます。
しかし、実際には仲間と支え合い、高め合いながら記録に挑む、まさに「団体競技」でもあります。今回のユニフォームは、まさにその精神を象徴しています。
モチーフとなったのは、筆で大きく描かれた「円」。
この円には「一致団結」の想いが込められています。
選手たちが円陣を組み、心をひとつにして試合に臨む姿。その原点回帰の思いを、ユニフォーム全体に表現しました。
この新デザインが、神大陸上競技部の新たな誇りとなり、次代を担う選手たちの背中を押してくれることでしょう。
Design by 045 total design works.Inc(https://045tdw.com/)
Sponsored by 陸上競技部OB会
このエリートユニフォームは、部員の誰でも着ることができるわけではありません。
関東学生陸上競技対校選手権大会、東京箱根間往復大学駅伝競走予選会など、特定レベルの公式戦のみでの着用が許されます。
日々の努力と競技成績、そして神大陸上競技部への貢献が認められた者だけが、そのユニフォームに袖を通すことができるのです。
※東京箱根間往復大学駅伝競走本大会は、これまでと同じく伝統のプラウドブルーのユニフォームを着用します。
このユニフォームを着る瞬間、それは「神奈川大学の名を背負う覚悟」を意味します。
1秒を削る練習の先に、この一着が与えられる。
1歩を積み重ねる日々の中に、誇りが宿る。
全ての部員がこのユニフォーム着用してレースで活躍することを目指し、今日もまた走り続けています。
これからも神奈川大学陸上競技部は、団結の力で頂点を目指してまいります。
新たなユニフォームとともに、選手たちの熱い戦いにご期待ください。
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