

2026年5月4日(月)、レモンガススタジアム平塚にて、秩父宮賜杯第58回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会が行われました。
この選考会は、11月1日に開催される全日本大学駅伝の関東地区推薦校を決定する重要なレースです。各大学8名の選手が2名ずつ4組に分かれて10000mを走り、総合タイム上位7校に本大会への出場権が与えられます。


1組目には、阿部 倫久 選手(4年)と大岩 蓮 選手(4年)が出場しました。
気温22℃、強風という難しいコンディションの中、レースはスローペースで進行。大集団での展開となる中、両選手は落ち着いて前方でレースを進めました。
中盤以降はペースの変化が激しくなり、集団から遅れる選手も出始めましたが、両選手とも冷静な走りを継続。9000m過ぎには阿部選手が先頭争いに加わる積極的な走りを見せました。
終盤、大岩選手も苦しい状況の中で粘り強く走り切り、大岩選手30分37秒(14着)、阿部選手30分44秒(18着)でフィニッシュ。チームは総合7位でスタートを切りました。


2組目には、滝本 朗史 選手(4年)と新妻 昂己 選手(1年)が出走しました。
序盤から集団が分かれる展開となる中、滝本選手は先頭集団、新妻 昂己 選手は第3集団の前方でレースを進めました。
6000m過ぎ、滝本選手は先頭集団から飛び出し単独走へ。積極的なレース運びで最後まで攻め続け、29分40秒(2着)でゴールしました。
また、新妻 昂己 選手も粘り強い走りで30分01秒(14着)を記録。2組目終了時点でチーム順位を総合5位まで押し上げ、3組目へ良い流れをつなぎました。


3組目には、平川 瑠星 選手(4年)と北村 海智 選手(1年)が出場しました。
例年、ハイレベルな争いとなる3組目ですが、今回は珍しくスローペースでレースがスタート。3000m過ぎから徐々にペースが上がる中、両選手は集団前方で安定した走りを見せました。
レース終盤の9000m手前では、北村選手が果敢に先頭へ立つと、続いて平川選手も前に出てペースアップ。先頭集団を7人まで絞り込む力強い走りを見せました。
ラストスパートでは他大学の有力選手と激しく競り合いながら、北村選手が29分37秒(5着)、平川選手が29分38秒(7着)でゴール。チームは総合4位へ順位を上げ、ボーダーラインに対して約1分50秒のアドバンテージを築きました。


最終4組目には、新妻 玲旺 選手(4年)と花井 創 選手(4年)が出場しました。
レースは留学生選手を中心にハイペースで進行。複数の集団に分かれる中、新妻 玲旺 選手と花井選手は第3集団でレースを進めました。
中盤以降は前の集団との差を少しずつ縮め、終盤の9000m過ぎには花井選手がロングスパートを仕掛ける積極的なレースを展開。一方、新妻 玲旺 選手も苦しい状況の中、最後まで粘り強く走り抜きました。
花井選手は29分11秒(21着)、新妻 玲旺 選手は29分12秒(22着)でゴール。最後まで全員が役割を果たし、チームは総合4位でフィニッシュしました。
選手一人ひとりが持てる力を発揮し、チームは2年ぶりとなる全日本大学駅伝本大会への出場権を獲得しました。
当日は、大学関係者、保護者、OB・OGの皆様をはじめ、多くの方々より温かいご声援をいただきました。心より感謝申し上げます。
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