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大会活動レポート

2020.10.21

第99回関東学生陸上競技対校選手権大会 観戦記

第99回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)が相模原ギオンスタジアムで10月9日~11日の3日間開催されました。コロナウイルスの影響もあり、例年とは異なる形式での開催となりました。

出場できる選手は少なかったものの短距離、長距離共に入賞があり、チーム神大で一丸となって臨んだ大会となりました。

卒業生をはじめ、日頃から応援してくださっている皆様には厚く御礼申し上げます。

観戦レポート

10月9日(金)1日目

【男子2部】三段跳決勝

三段跳決勝では正岡惇(2年)が出場。大雨という悪天候での中、結果は13m09で11位。悔しい結果となってしまったが、来年度のリベンジを期待したい。

【女子1部】やり投げ決勝

やり投げでは、上野千寛選手(1年)が出場した。悪天候と初めての出場による緊張のせいか、記録は伸びず、37m98で17位という悔しい結果となった。来年度は更なる記録更新を目指して欲しい。

※入場人数の制限により未撮影

10月10日(土)2日目

【男子2部】400mH予選

400mH予選では、小坂元真翔(1年)が出場した。緊張の中、スタートから快調な走りを見せ59秒06で3着となった。惜しくも決勝進出とはならなかったが、1年生ながら初めての関東インカレで力強い走りを見せてくれた。

※入場人数の制限により未撮影

【男子2部】円盤投決勝

円盤投決勝では、ルーキーの山本聖音(1年)が出場。天候が悪い中、33m83で2位入賞という、初めての大舞台で素晴らしい戦績を残した。山本選手の今後の活躍にも注目していきたい。

【男子2部】4×400mR予選

1走・内山幹太(1年)、2走・中口匠(3年)、3走・佐藤愛大(3年)、4走・安達寿明(3年)のメンバーでレースに挑んだ。1走の内山選手は足を痛めていて、不安が残る中でスタートを切った。少し先頭に差をつけられてしまうが、2度目の出場である2走の中口選手が追い上げを見せる。3走の佐藤選手、4走の安達選手も粘り強い走りを見せるが、力及ばず3分27秒28で5着となり決勝進出とはならなかった。悔しい結果となったが、今回出場した4選手は来年度出場機会があるため、雪辱を晴らしてもらいたい。

10月11日(日)3日目

【男子2部】3000mSC決勝

3000mSC決勝は、西方大珠(3年)が出場。3年連続での出場となった今回は、スタートから残り500mまで先頭を譲らない展開。残り1周を前に他大学の選手が仕掛けたスパートに付いていけず、9分02秒11の2着でゴール。目標としていた優勝と8分台を惜しくも逃し、悔しさを滲ませるレースとなった。

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