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ROAD TO HAKONE

2014.01.17

第90回箱根駅伝を終えて-神大駅伝チームからのメッセージ-

2014年1月2日、3日に行われた第90回東京箱根間往復大学駅伝競走におきましては、本学陸上競技部駅伝チームへのご声援、誠にありがとうございました。
本大会を終えた選手・スタッフから、ファンの皆さまへのメッセージをご紹介します。

部長 三浦 大介

1月2日、3日とご声援をいただきありがとうございました。選手はよくやってくれたと思います。しかし、應援指導部、体育会本部、沿道でご声援をいただいた皆さまの期待に添うような結果を出せず、大変悔しい気持ちでいっぱいです。
今回の悔しさを来年の大会にぶつけられるように精進してまいりますので、これからもご声援、よろしくお願いいたします。

監督 大後 栄治

例年を上回る、本当に沢山のご声援をいただきありがとうございました。不甲斐ない結果に終わり、誠に申し訳ありません。今大会におきましては、大会直前に予定区間を大きく変更する事態となり、ベストメンバーでスタートラインに立たせることができませんでした。選手層の薄さは否めませんが、大会を迎える前に、『自滅をした』大会となってしまいました。
次回大会は抜本的な強化を図って5年目となります。言い訳のできない最終局面ととらえ、皆さまのご期待に添えるよう、指導にあたりたいと存じます。今後とも、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

ヘッドコーチ 村松 高雄

多くのみなさまからご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。今大会は、昨年より12分タイムを縮めながらも18位という結果でした。他大学が10,000mにて28分台の選手をそろえる中、本学も一昨年新設していただいたクロスカントリーコースのおかげをもちまして、2名の28分台選手を輩出することができました。しかしながら選手層の薄さは勿論のこと、力の差があまりにも大きすぎました。また、レース直前に出た多くの故障者により、ベストオーダーで臨めなかったことも、大きな敗因の一つと猛省し、これからの練習計画に反映するとともに、『積極性』を忘れることなく、競技力の向上に努めたいと思います。

コーチ 市川 大輔

陸上競技部駅伝チームの活動に際しまして、宮陵会、後援会をはじめ、多くのみなさまより物心両面におきましてご支援、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
第90回の箱根駅伝では、例年以上のご声援をいただいたにもかかわらず、総合18位という結果に対しまして、ただただ申し訳なく思うばかりです。改めて、勝負の厳しさを認識し、今回痛感した『無念さと無力感』を糧にして、再起を図ります。
そして、次回大会こそは『シード権獲得』を成し遂げます。

コーチ 浅尾 英

沢山のご声援をいただき、ありがとうございました。第90回の箱根駅伝は、非常に厳しい戦いとなりました。当日は運営管理者に同乗しておりましたが、沿道からの応援は『神大』が一番多かったように感じました。
それにもかかわらず、今回の結果は申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかしながら、ここで立ち止まる訳にはいきません。試練を乗り越えて結果につなげます。
今後とも、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

1区 小泉 和也(人間科学部3年)



今回は重要区間であるスタートの1区を走らせていただいたのですが、実力不足でチームに迷惑をかけてしまいました。コンディション面での管理不足もあり、このような自分に対する不甲斐なさしかありません。次回は期待に応えられるよう頑張ります。

2区 我那覇 和真(人間科学部2年)



2区を走らせていただき、沢山の方々からのご声援を強く感じました。期待に応えることが出来ずに、駅伝の流れをわたしの区間で引き戻せなかったことに、力不足を感じました。
様々な方の想いが詰まったタスキを繋ぎ切れなかったこの悔しさを忘れません。本当に多くの応援をありがとうございました。

3区 西山 凌平(人間科学部2年)



調整不足が響き、思うようにレースへの対応ができませんでした。レース中も怪我への不安要素があったのですが、チームメイトの想いと皆さんのご声援のおかげで走りきることができました。今回の箱根駅伝を通して、改めて自分の弱さと甘さを痛感しました。

4区 井上 雄介(人間科学部3年)



総合18位ということでシード権を獲得することができませんでした。
来年は一人ひとりがもっとレベルアップをはかり、チーム力を高めていきたいです。そして必ずシード権を獲得します。
2日間、沢山のご声援をいただき、本当にありがとうございました。

5区 柿原 聖哉(経済学部3年)



私にとって初めての箱根駅伝は、5区でむかえることになりました。区間が決まった時は正直驚きましたが、監督からは「自分らしく行け」とアドバイスをいただけたので、平常心で臨むことができました。
憧れの舞台で走ることができたことは、大変嬉しいことですが、結果的には総合18位・区間8位と、チームとしても個人としても悔しい結果となってしまいました。
大会後、多くの方から「感動した」「元気をもらえた」とお声をかけていただきましたが、来年こそはチームとして結果が残せるようにがんばりたいと思っています。応援ありがとうございました。

6区 東 瑞基(法学部1年)



山下りの6区を走らせていただきました。箱根駅伝という大きな大会で、大変緊張しました。多くの課題を見つけることができましたので、次回大会に向けてしっかりと克服していきたいと思います。

7区 高山 直哉(経済学部3年)



初めての箱根駅伝で、序盤は慎重になり過ぎてしまいましたが、監督・コーチからのアドバイスと、沿道の皆さまからのご声援のおかげで、苦しい局面を乗り切ることができました。
これまでで一番手応えを感じた大会となりましたが、個人としても、チームとしても納得のできる結果ではありません。この悔しさを教訓として、区間上位で戦える選手を目指していきます。ご声援ありがとうございました。

8区 石橋 健(人間科学部1年)



私にとって、今回の箱根駅伝は、悔しさを強く感じる大会となりました。他大学の選手と戦えず、また、苦しいところで思うように身体が動かず、自分の課題が明確となりました。憧れだった箱根駅伝を1年次から経験できたことは、大変嬉しいものでしたが、結果としては大変厳しい経験となりました。
この経験が無駄とならないよう、今後の練習にぶつけていきたいと思います。ご声援ありがとうございました。

9区 岡部 貴洋(人間科学部4年)



最初で最後の箱根路を走らせていただき、本当にありがとうございました。神奈川大学の地元を走ることができ、本当に沢山のご声援をいただきました。ありがとうございました。伝統のタスキをつなぐことができなかったことは、大変悔しい結果となってしまいましたが、この思いを後輩たちへ引き継いでいきます。ありがとうございました。

10区 坂本 翔太(法学部4年)



9区でタスキが途切れてしまいましたが、主催者側の判断(大会規定)により、最終区間だけは母校のタスキで走ることができました。仲間たちの汗が染みこんだタスキではありませんでしたが、最初で最後の箱根駅伝を部員全員の想いを感じて走ることができたことに、感謝したいと思います。
4年間支えていただいた皆さま、また、ご声援をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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