2012年3月25日、横浜みなとみらい地区にあるパシフィコ横浜で本学卒業式が開催され、約4000名の神大生が新たな門出を迎えました。

当日、会場エリアでは陸上競技部の在学生全員が集い、今年も卒業生を送るセレモニーが行われました。 
恒例となった大後監督直筆の横断幕には、これからの時代を生き抜く卒業生に対し、「先行きが不安なことばかりかもしれないが、何が起こるかわからない未来を案じるよりも、確かな今を精一杯生きてほしい」との意味が込められ、『今を生きよ』という言葉が大きく掲げられました。

神大駅伝チームで過ごした四年間の思い出を胸に、みなさんがそれぞれの新しい舞台で、益々ご活躍されることを心より祈念しています。 
なお、今年の卒業生からは坪内武史さんがクラブチーム・スズキ浜松アスリートクラブへ。 
また、小嶋直耶さんが実業団チーム・トヨタ紡織への進路が決定いたしました。
引き続き、神大駅伝チームとともに応援よろしくお願いいたします。