本学駅伝チームは、箱根駅伝へ向けて最後となる合宿を、11月3日～7日にかけ伊豆大島で行いました。11月とは思えないほどの温かさの中、起伏のあるコースや、駅伝特有の一人で走る練習など、本戦を想定した合宿となりました。
お世話になった伊豆大島の関係者の皆様には深く御礼申し上げます。

大島では、海に面した暖かい気候の中、起伏のあるコースを走り込み、整った環境の中で心身ともに鍛えることができました。
箱根駅伝も日に日に近くなり、緊張感のある練習・生活を送ることができ、一人一人から「やってやるぞ!」という強気な姿勢も見られました。
これを機にもう一度チームワークを高め箱根駅伝に向かっていきたいと思います。

今回は5日間の合宿でしたが、大島のすばらしい環境でしっかりと練習を積むことができました。予選会が終わり、もう一度足作りをするために距離走を行ってスタミナを強化し、精神面も一人一人が自覚をもって練習することで闘う姿勢がよりでてきたと思います。箱根駅伝まで2ヶ月をきり、残された時間は少なくなってきましたが、やれることをしっかりやってシード権獲得を目指していきます。

今回の大島合宿では、自分自身の課題を見つけることができました。しかし、課題があるということはまだまだ強くなるチャンスがあるということだと私は思います。
箱根駅伝まで日数が少ないですが、応援して下さる方々に少しでも走りで恩返しができるよう、これからも精一杯精進していきます。

箱根駅伝へ向け、“一人で走る力をつける”ということを課題に合宿に臨みました。その中でも、脚作りやレースの後半を意識した距離走をしたり、トラック練習でスピードに磨きをかけたりと、個々の課題にも積極的に取り組むことができました。また、快適な生活環境もとで、高い集中力で合宿を行うことができ、とても良い合宿となりました。
箱根駅伝まで残りわずかですが、今回の合宿を生かし、シード権獲得へ向け一日一日を大切にしていきます。