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| <陣取りテク> |
6:21東京駅到着。
丸の内出口を出ると、すでに各大学の陸上部員や熱い駅伝ファンでスタート地点への道筋が出来上がっている。私たちの足取りも自然と速くなり日比谷通りを右折すると、そこは第78回箱根駅伝のスタート読売新聞社前。
スタート地点は、まだ7時前というのにすでに最前列はいっぱいだ。
でもそこは駅娘。誰もが避けていた2台の放置自転車を発見!もちろん移動させるでしょ。
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そしたら見事にスペース完成、バッチリ最前列確保。
ホッとしたのもつかの間、割り込みのおばちゃんには負けないぞ!
そうそう、大会プログラムを買わなくては…。 買い出しは1人に任せて、後はみんなで場所取りのため仁王立ち。
そしてその1人はちゃんと7時発表のエントリー変更の確認も忘れない。
これぞ駅娘的スタート地点分業体制。
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 好位置をしっかりキープ |
| <いよいよスタート> |
おなじみ小川アナウンサーと碓井さんの直前トークが目の前で収録されている。
CM明けのカウントや中継所とのやりとりの緊張感は生放送ならではの醍醐味だ。
駅娘もにわかにヒートアップしてきた頃、各大学の第1走者がグランドコートを脱ぎ始めた。
ゼッケン番号の確認だ。
屈伸やジャンプ、リラックスさせようと体をほぐす選手達。
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 「直前トーク」本番風景 |
ひときわ輝くプラウドブルーのユニフォーム。
飯島くんかっこいー!散髪したでしょ!
よ〜し、2002年箱根駅伝初叫び「飯島くーん」。
やっぱ私たちって声デカすぎ。 声のヌシを探している。
調子に乗ってもう一回「イージーっ!」。
今度は付き添いの加藤くんも笑ってる。
集中力欠かせちゃったかなぁ。
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| <スタートダッシュ!> |
スタートは実にあっけなく突然だ。
8:00 ついに号砲。フラッシュの閃光が彼らの力強い表情を照らし出した。
大声援に後押しされた選手の後姿を見送り、私たちの追っかけもスタートだ。
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 8時ちょうど 一斉スタート |
人込みをかき分けてまずは東京駅へ猛ダッシュ。 なんとしても8:13の電車に乗らなくては…。
駅構内に入ると見知らぬ男性が「神大がんばれ!」と駅娘に声援。ありがとう。
目指すは1区京急蒲田駅前。でも、時間的にもしかして品川駅前でも応援できちゃう?
だったら行くっきゃないでしょ!「1回でも多く声をかけたい、きっと選手の力になる。」が駅娘のモットーだし…。
品川ではほんとに間一髪セーフ。すぐに選手団がやって来た。「いけー!飯島ーっ!」。
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 東京駅にて 文字通り"駅娘" |
| <乗り場がない!?> |
さぁ、京急へ。8:27余裕じゃんって歩いてたら乗り場が見当たらない。
えっ?しまった!ここはJRの改札だ。急いで戻るが予定の列車に乗り遅れてしまった。 駅娘としたことが…。
時刻表とにらめっこして、8:35の快速特急に乗車。なんとか間に合いそうだ。
選手通過2分前に京急蒲田に無事到着。ここでは今回が初となる駅娘お手製のネームボードを掲げよう。
選手にとって名前で応援されることはとても励みになるみたいだから、これを見て沿道の方も一緒に応援してくれたらきっと大きな力になる。
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残念ながら次の追っかけも考えて反対車線からの応援だ。
駅前にある踏切に電車が迫っているけど、今日は選手が優先。
手前で止まっているのは電車の方だ!京浜急行も箱根駅伝に全面的に協力しているのだ。
「飯島、飯島…!」 珍しくここでもまだ集団が崩れていない。
いいぞ飯島!がんばれ神大!その調子だ。
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 京急蒲田駅を15人の集団で通過 |
| <にわか応援団結成> |
さぁ、次は花の2区。保土ヶ谷へ向かおう。
電車を待つホームで「神大の応援の方ですか?」と声をかけられる。
ふれあい大好きの駅娘は「はいっ」とばかりに、横浜駅で応援するという彼に「保土ヶ谷の方がいいですよ、人も少ないですし…」なーんて具合におすすめ。一緒に応援することに急遽決定。 聞けば町田市役所にお勤めの神大のOBということで電車の中は大盛り上がり。
そんな私たちを見てさらに声をかけてくれた青年が1人。彼は後に私たちの追いかけ班にどっぷりとつかってしまった1人だ。彼の名は神大法学部1年生の飯沼大輔くん。神大駅伝HPの「追いかけ観戦ガイド」を参考に、写真を撮りながら箱根まで行くつもりという写真部員だ。 もちろん彼にも穴場の保土ヶ谷をおすすめ。
かくして、にわか大応援団の結成だ。
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